長期間にわたって美しさが続き、長く楽しめるとされるハーバリウムですが、一年後にはどうなるのでしょうか。
今回は、一年後のハーバリウムがどうなるのかを見てみましょう。
▼一年後のハーバリウムはどうなるか
美しさが長持ちするハーバリウムですが、一年後は一体どうなるのでしょうか。
■ハーバリウムの寿命はおよそ一年
生花に比べて美しさが長持ちするハーバリウムですが、一年後にどうなるかというとかなり色褪せてきます。
ひとつだけを飾っている分にはあまり変化に気付きにくいかもしれませんが、タイミングを変えて増やした場合、見比べると違いは一目瞭然です。
一年後のハーバリウムは、最も新しいものと比較すると明らかに色褪せているでしょう。
そのため、ハーバリウムの寿命はおよそ一年後と見ておくのがいいかもしれませんね。
■一年後にどうなるかを観察するのも手
ハーバリウムの中に入っている花は、
ドライフラワーかブリザーブドフラワーです。
両者を比べると色褪せるスピードが早いのは
ドライフラワーで、ブリザーブドフラワーはもう少し長持ちします。
ただ、どちらの花を使ったハーバリウムでも、花そのものは乾燥していますので、腐るといったことはありません。
そのため、最初は鮮やかな色合いだったものがだんだんと色褪せてきて、逆にアンティークな雰囲気を醸し出すことがあります。
一年後のハーバリウムがどうなるかを見て、ちょっと色褪せた感じもまたいいと思えたなら、そのまま飾っておくのも素敵ですね。
▼まとめ
ハーバリウムが一年後にどうなるかというと、基本的には色褪せして美しさが損なわれます。
ただ、色褪せた感じがアンティークな雰囲気と味わいになるのも事実です。
もしハーバリウムを処分される際は、オイルの取り扱いに注意が必要となります。
ハーバリウムをお買い求めの際に、お気軽にお尋ねください。